「残さず食べなさい !」は禁断のしつけ、米国の研究者発表

子どものしつけで、与えられた食事は残さず食べる子は良い子だと昔から信じられている。日本では、厳しい親や昔の人々は、食糧難の辛い経験からか米粒ひとつ残すのもタブーとする人もいるなど、残すことに罪悪感を感じるように育てられてきた。 アメリカのネブラスカ州の大学の研究者が発表したことによると、残さず全部たべるように強制することは、生理的な要求に合わせて食事を摂取するという基本的な感覚がにぶり、おなかいっ […]

アメリカの保育料が、大学の学費より高いという驚きの事実

アメリカの研究機関であるニューアメリカが発表したところによると、アメリカの子どもの4歳までの保育料の平均は、年間で9,589ドル(約100万円)という結果であった。州立大学の平均授業料が、9,410ドルであるため、わずかに保育料の方が高いということになる。 保育料は年収の15%~25% 国内の中間所得層の平均年収は、53,000ドル(約530万)となっているが、収入の18%が子どもの保育料に当てら […]

大人よりも子どもの貧困の数が多いことが判明、ユニセフ2016

ユニセフと世界銀行の調査では現在、生活水準が極貧レベルにある子どもの数は、3億8500万人にのぼることが明らかになった。 発展途上国の子どもの19.5%が貧困と位置付けられる。貧困が集中しているサハラ砂漠以南のアフリカでは、5人に1人が貧困という。貧困は、本人にとっても将来を限定させてしまうだけでなく、社会全体にとってもマイナスとなる。 子どもたちの貧困は、心身の成長を妨げるもので、大人の貧困より […]

オーストラリア、保育園の先生の給料が安すぎると悲鳴!

オーストラリアの保育園従事者が35%の昇給を求めて声をあげ始めた。給料が安すぎるために、家を買ったり結婚したり子どもを産み育てる事が困難だという。 男性の仕事より低い給与水準 労働組合が、公正労働委員会に申し出た内容は、現在、オーストラリア国内で働く保育スタッフは8万人存在するが、同レベルの仕事をする男性がもらう給与の約4分の3しかもらっておらず、3割上乗せするべきだというものだ。 保護者の負担に […]

カナダの深刻な保育園待機児童問題、悪夢のウェイティングリスト

カナダ、トロントでは保育園不足が深刻。生まれる前から申し込まないと入園できない。それでもなおウェイテイングリストになっている子どもたちが大勢いるという。親は職場に復職できず途方に暮れる。どこかで聞いたフレーズだ。まさに現在の日本と同じなのである。 3歳半の女の子のケース イビーちゃんの両親が保育園に申し込んだのは、母親が妊娠を知って間もないころ、性別もわからないうちだった。 はじめて超音波検査をし […]

お受験社会の韓国、外国人英語教師が激減し英語のレベルもダウン

韓国のヘラルド経済によると、韓国国内の、ネイティブの英語の教師がどんどん減っているという。その背景には、教育予算が足りないということがあり、この5年間に42%も減っているというのだ。 英語圏からの教師がほぼ半分に 教育の行政のデータによると公立の学校にいるネイティブの英語教師の数は、2012年には8,520人いたが、2016年度は、4,962人に減っている。凄まじい減り具合だが、最も減少が大きかっ […]

10代のうつ病薬利用急増の国は、子育て環境人気No.1の北欧

この30年で、スエーデンの若者に鬱病などの精神疾患者が大幅に増えているというレポートが発表された。抗うつ剤の処方が激増し、2006年から2012年の間に36%も増加した。増加の背景は何なのか。薬の利用はネガティブなことなのだろうか。 女子の増加が目覚ましい 1991年当時から2014年を比べると15歳から19歳の女子では13,690%の増加、男子では6,710%の増加となっている。これは本当に精神 […]

オバマ大統領を感動させた少年の手紙、オムランくんを連れてきて!

6歳の少年がオバマ大統領に送った手紙に各国の首脳が心を打たれた。世界中に配信されたアレッポで起きた爆発でケガをしたシリアの少年オルマンくんの画像は、ニューヨークに住む6歳の少年、アレックスくんの心を捉えた。そして、オバマ大統領にオルマンを助けたい気持ちを書いた手紙とその手紙を読む映像を送ったのだ。 オバマ大統領へ シリアで救急車に救い出された少年を覚えていますか? あの子を迎えに行って連れてくれま […]

待機児童が突然ゼロに!保育園は閑散、失業続出の街カルガリー

カナダのカルガリーといえば、冬季オリンピックが開かれた美しい街である。日本が、保育園不足と待機児童問題に追われているさなか、カルガリーでは、あっちこっちの保育園で園児がどんどん減りガラガラになっているというのだ。 どういうことかと言えば、街が不景気で、失業した親が子どもの保育料を払えないために、保育園をやめさせているというのである。 つい最近オープンしたばかりの348人定員の保育園では、半分の園児 […]

ミャンマーのでっち上げの孤児を観光ビジネスに利用する大人たち

ミャンマーの孤児院が今、ビジネスに利用されているという。旅行のツアーの中に孤児院を訪ねるコースがあるというのだ。恵まれない子どもたちに何かしてあげたいと思う旅行客や退職してお金に余裕のある人たちが続々と孤児院めぐりをしている。 ほとんどが偽装の孤児 ミャンマーでは、ツーリストがお金をばら撒くのを狙って、孤児ではない貧困の家庭の子どもや片親の子どもが孤児院に預けられるケースが多発している。 食事や衣 […]

ミシシッピーの保育所の危機的状況は日本も他人事ではない

アメリカ、ミシシッピー州の保育事情は、とても不安な状況にある。そこには、日本が現在抱えている保育士不足という共通した問題が根本にある。保育士不足によってもたらすさまざまな基準違反に、行政も施設もそして保護者も大きな苦境に立たされている。 現場の実態調査 ある調査機関が行った保育現場の調査結果がある。30ヵ所で働く保育現場のスタッフへのインタビューや393の現場調査、そして79の苦情調査により様々な […]

二つの学校に通う少女、親の離婚がもたらす子どもの苦悩

12歳の少女が、両親の離婚により、二つの学校を行き来するという辛い生活を強制されているという。ジョセという名の女の子だ。彼女は、二つの学校に通い、二つのセットのユニフォーム、教科書、そして先生や友人をそれぞれ2カ所で持っている。幼くして両親が離婚。小さい時からこの生活を余儀なくされてきた。 彼女の住むオーストラリアの町の教育委員会は、親が離婚した場合にはその子どもは両親の住む双方の学校に入学をする […]

モンテッソーリ教育を支持する親は『教育ママ』?『ゆるママ』?

マリア・モンテッソーリが今から約100年前に始めた教育は、いまもなおモンテッソーリ教育法として受け継がれている。 アメリカに住む子どもを持つある女性が、数多くのプリスクールやモンテッソーリスクールを訪問し、モンテッソーリ教育の実態を見てまわったという。そこで沸いた疑問をまとめている。その内容は、モンテッソーリ教育というものに興味を持ち、一度は我が子にどうかと考え真剣に調べたり見聞きした結果、通わせ […]

イギリスの小学校で騒然!給食費未納の子どもに給食を与えない?

イギリスの郊外ウエンブリーという町の学校で、給食費を滞納している生徒がクラスメイトと別々に座らされ、温かいランチを貰えなかった。このことが大きなニュースとなり、学校は非難されることとなった。 学校は開校間もないフリースクール その学校は、2014年に開校したばかりのミケーラコミュニティスクールというフリースクール。フリースクールは、2011年からはじまった非営利団体や宗教系の団体などが設立する国に […]

インドの保育園、突然の入園年齢制限に現場が大混乱

インドの保育園は、2015年からは3歳からしか入れなくなった。初等教育が始まる前に行くところは、ナーサリーやプリスクールまたはプレイスクールと呼ぶ。これまでは2歳半から入れるのが一般的だったが、新学期が始まる直前に政府が入学できる年齢を3歳からと変更したのである。突然の国の発表は現場に混乱をもたらした。 国の発表が遅すぎ あるプリスクールの案内では、2.5歳からの受け入れという表記を変更する余裕も […]