• 2016年10月11日

お受験社会の韓国、外国人英語教師が激減し英語のレベルもダウン

韓国のヘラルド経済によると、韓国国内の、ネイティブの英語の教師がどんどん減っているという。その背景には、教育予算が足りないということがあり、この5年間に42%も減っているというのだ。 英語圏からの教師がほぼ半分に 教育の行政のデータによると公立の学校にいるネイティブの英語教師の数は、2012年には8 […]

  • 2016年10月11日

10代のうつ病薬利用急増の国は、子育て環境人気No.1の北欧

この30年で、スエーデンの若者に鬱病などの精神疾患者が大幅に増えているというレポートが発表された。抗うつ剤の処方が激増し、2006年から2012年の間に36%も増加した。増加の背景は何なのか。薬の利用はネガティブなことなのだろうか。 女子の増加が目覚ましい 1991年当時から2014年を比べると15 […]

  • 2016年10月7日

オバマ大統領を感動させた少年の手紙、オムランくんを連れてきて!

6歳の少年がオバマ大統領に送った手紙に各国の首脳が心を打たれた。世界中に配信されたアレッポで起きた爆発でケガをしたシリアの少年オルマンくんの画像は、ニューヨークに住む6歳の少年、アレックスくんの心を捉えた。そして、オバマ大統領にオルマンを助けたい気持ちを書いた手紙とその手紙を読む映像を送ったのだ。 […]

  • 2016年10月5日

待機児童が突然ゼロに!保育園は閑散、失業続出の街カルガリー

カナダのカルガリーといえば、冬季オリンピックが開かれた美しい街である。日本が、保育園不足と待機児童問題に追われているさなか、カルガリーでは、あっちこっちの保育園で園児がどんどん減りガラガラになっているというのだ。 どういうことかと言えば、街が不景気で、失業した親が子どもの保育料を払えないために、保育 […]

  • 2016年10月3日

ミャンマーのでっち上げの孤児を観光ビジネスに利用する大人たち

ミャンマーの孤児院が今、ビジネスに利用されているという。旅行のツアーの中に孤児院を訪ねるコースがあるというのだ。恵まれない子どもたちに何かしてあげたいと思う旅行客や退職してお金に余裕のある人たちが続々と孤児院めぐりをしている。 ほとんどが偽装の孤児 ミャンマーでは、ツーリストがお金をばら撒くのを狙っ […]

  • 2016年10月1日

ミシシッピーの保育所の危機的状況は日本も他人事ではない

アメリカ、ミシシッピー州の保育事情は、とても不安な状況にある。そこには、日本が現在抱えている保育士不足という共通した問題が根本にある。保育士不足によってもたらすさまざまな基準違反に、行政も施設もそして保護者も大きな苦境に立たされている。 現場の実態調査 ある調査機関が行った保育現場の調査結果がある。 […]

  • 2016年9月27日

二つの学校に通う少女、親の離婚がもたらす子どもの苦悩

12歳の少女が、両親の離婚により、二つの学校を行き来するという辛い生活を強制されているという。ジョセという名の女の子だ。彼女は、二つの学校に通い、二つのセットのユニフォーム、教科書、そして先生や友人をそれぞれ2カ所で持っている。幼くして両親が離婚。小さい時からこの生活を余儀なくされてきた。 彼女の住 […]

  • 2016年9月25日

モンテッソーリ教育を支持する親は『教育ママ』?『ゆるママ』?

マリア・モンテッソーリが今から約100年前に始めた教育は、いまもなおモンテッソーリ教育法として受け継がれている。 アメリカに住む子どもを持つある女性が、数多くのプリスクールやモンテッソーリスクールを訪問し、モンテッソーリ教育の実態を見てまわったという。そこで沸いた疑問をまとめている。その内容は、モン […]

  • 2016年9月24日

イギリスの小学校で騒然!給食費未納の子どもに給食を与えない?

イギリスの郊外ウエンブリーという町の学校で、給食費を滞納している生徒がクラスメイトと別々に座らされ、温かいランチを貰えなかった。このことが大きなニュースとなり、学校は非難されることとなった。 学校は開校間もないフリースクール その学校は、2014年に開校したばかりのミケーラコミュニティスクールという […]

  • 2016年9月21日

インドの保育園、突然の入園年齢制限に現場が大混乱

インドの保育園は、2015年からは3歳からしか入れなくなった。初等教育が始まる前に行くところは、ナーサリーやプリスクールまたはプレイスクールと呼ぶ。これまでは2歳半から入れるのが一般的だったが、新学期が始まる直前に政府が入学できる年齢を3歳からと変更したのである。突然の国の発表は現場に混乱をもたらし […]

  • 2016年9月21日

ミッション系男子校、厳しい保護者へのメッセージに賛否両論

学校に忘れ物をしたお子様のために、親が届けに行くのはごく普通のことと思うかもしれない。アメリカのとあるカトリックの男子校は、これを許さない。 校舎のフロントドアには、『貴方の息子に宿題や教科書、お弁当などの忘れ物を届けに来たかたは、お引取りください。あなたの助けがなければあなたの息子は問題解決の方法 […]

  • 2016年9月20日

中国で普通に教育を与えるには、年収の10倍のお金が必要らしい

貧富の差が激しい中国では、教育が貧困から脱出するための重要な手段と考えられている。大学や専門学校を卒業するまで教育にかかるトータルの費用は、平均年収の5倍から10倍になるという。 中国の義務教育は、日本と同じく小学校から中学までの9年間、無料ということになっている。義務教育は、2008年からはじまっ […]

  • 2016年9月16日

8歳の少年、ランチ代がない友達のために始めた募金活動が見事

ミシガン州の小学校に通う10歳の少年は、2年前の8歳の時でした。お昼のランチの時に友人が給食費を払っていなかった為に、温かいランチをもらえず、チーズサンドイッチをもらっている様子を見て衝撃を受けた。 少年の名は、ケイデン タイパラス(Cayden Taipalus)くん。友達に起きた出来事に衝撃をう […]

  • 2016年9月15日

優秀な学生が続々と海外に脱出! 中国のやっかいな戸籍システム

明るい笑顔の少年は、ジャン ツー君。高校2年生のジャンくんの成績は、中国全土ではトップ30人に入るレベルだという。彼は、高校を卒業したらアメリカの大学へ進学する予定だ。 中国の名門大学には入れない その理由が、かわいそうな中国独特のものだ。中国では、毛沢東時代に制定された「フコウシステム」という戸籍 […]

  • 2016年9月14日

アスペルガーの少年の母が激怒、お金が足りずランチ捨てられた

オクラハマ州の小学校に通う少年の母親が、少年が学校のカフェテリアで職員から不当な扱いを受けたとしてメデイアで不平を訴えた。 ランチ代がなかった少年 少年は、カフェテリアでランチを購入しようとトレイに食べ物を乗せてレジで精算しようとしたところ、3ドルのランチ代をもっていなかった。 職員は、それではラン […]