• 2016年9月7日

子どもが身体につけてきたものにびっくり仰天の中国の教師

親が宿題をしない子どもに手を焼くのは、万国共通のようだが、教育熱心は度が過ぎると暴力になりかねない。中国のとある学校の体育の時間のことであった。着替えをする6歳の男子生徒の身体にとんでもない傷跡がついていることを担任が見つけたのである。 激しい傷でも罪を問わなかった警察 担任教師はすぐさま警察に通報 […]

  • 2016年9月6日

理不尽すぎる「アフロヘアー禁止!」の校則に抗議する女子高生達

南アフリカの女子校生が、生まれながらのアフロヘアーの髪型を、校則違反だと学校の教師に注意されたという。それに周りの女子生徒が反発し、人種差別だとして抗議活動が勃発した。その様子を映した動画がSNSで公開され、世間が大騒ぎになったのである。 映像に映っていたのは、アフロヘアーを注意された13歳の女子高 […]

  • 2016年8月27日

北九州に心温まる100円の子どもカレー屋さん登場!

北九州では子ども食堂が盛んで、片親の子どもや食事をきちんと取れない家庭の子どもを支援する輪が以前から強い地域でしたが、今度は民間のカレーレストランが支援の手を差し伸べるという心温まるお話です。   100円で子どもたちにカレーを提供するカレー屋さんは、サンタクロース亭という名前のお店。もと […]

  • 2016年8月22日

マレーシアの学校が日本の給食当番を絶賛!人間形成にも役立つ

ランチといえばカフェテリアのスタッフが、お皿に盛り付けてくれる欧米のスタイルは、日本では高校や大学では行われているが、ほとんどの小中学校では給食方式のため、各教室で生徒持ち回りで行う給食当番が給仕をする。 この給食当番スタイルをマレーシアの学校が教育のために取り入れたというのである。エプロンに帽子、 […]

  • 2016年8月21日

シアトルでもトランジェンダーのトイレをめぐり大規模デモ行進

シアトルの南東コロンビア市で、トランスジェンダーの生徒が学校のトイレの男女の選択を認めてほしいという要求を裁判所に提出され、大規模なデモ行進が行われた。 トランスジェンダーである13歳の少年、グレイソン・ケックくんは、教室が2階であるにもかかわらず学校側の要求で地下にある保健室のトイレを使うように言 […]

  • 2016年8月18日

トランスジェンダーの子どもたちは、トイレの男女用を選択できる

アメリカ、ノースカロライナにあるシャーロットメックレンバーグスクールは、トランスジェンダーの子どもたちは、トイレの男女用を選択でき、名前の呼称も自分で決められるという制度をこの秋から採用すると発表した。 トランジェンダーのトイレの使用に関しては、さまざまなところで問題視されてきたことであり、今回のシ […]

  • 2016年8月17日

カルフォルニアのスクール、予防接種していない子どもを家に戻す

アメリカ、カルフォルニアのスクールでは、全員が予防接種をすることが州の法律で決められているため、予防接種をしないで登校した生徒を帰すという事態まで発展していることで波紋を呼んでいる。 8月に新学期を迎えるアメリカでは、先週から新しい年度が始まった。そこで、予防接種を行わずに登校した生徒は、予防接種が […]

  • 2016年8月13日

非合法な児童労働による生産品は、私たちの身の回りに溢れている

私たちの身の回りにあるものが、子どもたちの労働によるものだということを私たちは知らされない。コットンシャツ・砂糖・チョコレート・ダイアモンド・金など多くのものが奴隷労働者や貧しい家庭の子どもや親を失った子ども達によって生産されている。 米国労働局の2005年の報告書では、136品目が世界74カ国で国 […]

  • 2016年8月12日

たった20人しか学校に行っていなかったコンゴのダイアモンド村

光り輝くダイアモンドは、実は多くの奴隷労動や児童労働によって採掘されているということをご存知だろうか。コンゴも学校に通えず砂を掘り起こしてダイアモンドを探す日々を送る子どもたちがたくさんいる国の一つである。子どもたちの置かれている状況についてアメリカのTimes誌の記者が取材した。 ダイアモンド採掘 […]

  • 2016年8月7日

ネパール地震の復興で子どもにのし掛かる激しい肉体労働

ネパールで大規模な地震が発生してから約1年。ネパールでは、すべてを失った人々の復興がいまだ進んでいない。家族を助けるために多くの子ども達が教育を受けられずに働いているという。 記者が目にした過酷な労働 アメリカのメディア「ザ・クリスチャン・サイエンス・モニター」の記者が、ネパールのヒマラヤ地方のとあ […]

  • 2016年7月22日

結婚式に呼ばれた13歳の少女、実は本人が花嫁だった悲劇

バングラデシュの児童婚の数はアジア南部ではインドやネパールを抑えて最も高い国であることが最近の調査で明らかになった。調査を行ったNGO組織の「Care Nepal」によると、根本となる原因は、古くから染み付いた宗教を基にした考え方や花嫁の持参金制度、貧困などが深く関わっているという。(✳写真はバング […]

  • 2016年7月19日

フィリピンの児童労働、子どもたちの命を危険にさらす最悪な環境

ILO(国際労働機関)のフィリピンの児童労働の統計によると、2011年時点で5歳から17歳の児童労働者数は2万1,000人。そのうちの95%は危険な現場にいる。そして69%は最低賃金未満で働かされているということである。フィリピン国内のNSO(国内統計局)の2013年の数字では5、5万人の児童労働者 […]

  • 2016年7月17日

子どもの奴隷労働、チョコレート会社が訴訟になっても増加の一途

2015年9月、世界一のチョコレートメーカーHershey(ハーシー)・Mar(マーズ)・Nestle(ネスレ)の3社は、チョコレートの原材料のカカオが、西アフリカで児童労働によって収穫されていると知りつつ使用しつづけたとして訴えられた。骨と皮だけのガリガリにやせ細った少年が大きなカカオの実の入った […]

  • 2016年7月8日

192キロの世界一太っている少年、呼吸もままならずダイエットを決意

インドネシアのアリヤ・パーマナくんは、10歳にして192キロの体重という世界一の太った少年だ。もはや着れる服はなく布をまとっているだけである。彼はいま、ダイエットと格闘している。 呼吸がしずらく息切れしてしまったり、歩行もままならないなど命の危険があるとしてダイエットを開始した。 これまでの食事は、 […]

  • 2016年7月5日

親子関係に悩まないための秘策は「週に一度のお散歩20分」

アメリカ、イリノイ州の大学教授が家族関係についての論文を発表しました。公園などの自然の中を親子で歩いたり犬の散歩をすると、子どもの情緒が安定し親子関係が円滑になるという。週に一度はテレビやコンピューターを忘れ、20分程度自然に触れることを習慣づけるとよいそうだ。 植物や樹木などに触れるのは家族で映画 […]