CATEGORY

CHILD-HEALTH

  • 2023年5月28日

韓国最悪の虐待といわれる1歳児Jeong-inちゃん事件

児童虐待事件が日本でも後を絶たない。お隣韓国でも悲惨な事件が数多く発生している中、2020年に発生した養保母による虐待事件は、韓国史上最悪と言われている。 image by: ReignBot youtube 家族は、ジャーナリストの父親と翻訳などの仕事をする母親、姉に当たる実子がひとりの家族にジョ […]

  • 2023年5月13日

韓国 いじめっ子は大学受験、就職で排除される法案

韓国の与党は、学校でのいじめっ子たちの悪い行為を学歴に恒久的に添付し、彼らが大学に進学することや将来就職することさえ困難にする法案を提出する予定だ。 学校から暴力を排除するのは国の責務 議長を務めたパク・デチョル議員は声明で、「学生時代に校内暴力の被害者になった経験は、大人になっていじめはトラウマと […]

  • 2023年2月5日

虐待で脚を失ったイギリスの少年の笑顔に胸がつまる

実の親からの児童虐待の事件は、日本でもたびたびニュースになる。虐待により亡くなってしまうケースもあるが、イギリスの少年トニー君(Tony Hudgell)は、両足を失うという悲劇となったケースだ。 トニー君に何が起こったのか トニー君は、生まれて6か月の時に実の親からの暴力で、足の骨がボロボロの状態 […]

  • 2021年11月29日

旭川14歳少女いじめ凍死問題‐許すな教育委員会の隠蔽

北海道旭川市で2021年3月、当時14歳の少女が凍死しているのが見つかった。あきらかにいじめに起因していると見られているが、学校や教育委員会はいじめの事実について否定している。 PTSDを引き起こした2年前の事件 少女に対するいじめは、2019年4月から始まったとされる。イジメグループにより日常的に […]

  • 2021年11月9日

コロナ禍で子どもの肥満急増 アメリカの5歳から11歳が顕著だと発表

コロナ太りは大人だけではなかった。米国医療協会誌の記事によると、パンデミックによるロックダウンの期間に5歳から17歳の子どもたちに体重の増加が見られ、そのうち5歳から11歳が特に顕著だったと発表した。よく食べよく遊ぶ生活スタイルが体重の増加をもたらしたとも考えられている。   調査で明らか […]

  • 2021年11月8日

友達ができない大学生 米国でも過半数がうつ病や不安障害を抱えていた

友達ができない大学生の問題は日本だけではなかった。過去1年間、孤独感を抱える大学生は過半数を超え。ホームシックや不安障害、うつ病まで。 アメリカの大学生のうち過半数が孤独を感じている アメリカの大学健康協会が48,000人の学生を対象に調査した結果によると、女性のうち67%男性でも54%の学生が過去 […]

  • 2017年2月13日

最も子どもが不健康な国スコットランド-欧州各紙が一斉に報道

先月末、ヨーロッパ各誌がスコットランドの子どもたちの健康状態について懸念する記事を一斉に取り上げた。その発表した内容は、余りにも衝撃的であった。 スコットランドの子ども達の28パーセントが肥満であり、350万人の子どもたちが貧困だという。毎年400人もの子どもたちが救えることができる命を落としている […]

  • 2017年2月3日

カナダの学校がイスラエル出身者の入学を拒否!人種差別と大騒ぎ

カナダのアートスクールに入学を志願した少年は、イスラエル出身者であることを理由に入学を拒否された。それに対する大規模な抗議が沸き起こり、スクール側は、あわててスクールルールを見直したという。 入学拒否の真相 アートスクールがある街は、カナダの西海岸にある風光明媚なガブリオラ島と言う美しい島。アートス […]

  • 2016年10月29日

同じ学校に通うLGBTの少年、サイバーいじめと脅迫被害を告白

ミネソタ州、サイクルパインズの2人の高校生が、LGBTであることで、命の危険をも感じるいじめを受けていたことを告白した。 最初に告白した少年の名前は、ライアンくん。彼は2014年の2月、ソーシャルメディアを通じ、自らがゲイであることを告白する動画をアップした。友人や家族に向けたつもりであった。 その […]

  • 2016年10月25日

アメリカ、親のいない子どもホームレス激増の実態

日本人にとってアメリカとは、進んでいる国であり、アメリカンドリームという言葉があるように、大成功するのはごく一部の人たちだとしても一般的なアメリカの人々は、庭つきの大きな家に住み、キャンピングカーのような大きな車を持ち、大きな犬を2頭ぐらい飼い、庭にはバスケットボールのネットがあり、休日には子どもた […]

  • 2016年10月11日

10代のうつ病薬利用急増の国は、子育て環境人気No.1の北欧

この30年で、スエーデンの若者に鬱病などの精神疾患者が大幅に増えているというレポートが発表された。抗うつ剤の処方が激増し、2006年から2012年の間に36%も増加した。増加の背景は何なのか。薬の利用はネガティブなことなのだろうか。 女子の増加が目覚ましい 1991年当時から2014年を比べると15 […]

  • 2016年10月1日

ミシシッピーの保育所の危機的状況は日本も他人事ではない

アメリカ、ミシシッピー州の保育事情は、とても不安な状況にある。そこには、日本が現在抱えている保育士不足という共通した問題が根本にある。保育士不足によってもたらすさまざまな基準違反に、行政も施設もそして保護者も大きな苦境に立たされている。 現場の実態調査 ある調査機関が行った保育現場の調査結果がある。 […]

  • 2016年9月27日

二つの学校に通う少女、親の離婚がもたらす子どもの苦悩

12歳の少女が、両親の離婚により、二つの学校を行き来するという辛い生活を強制されているという。ジョセという名の女の子だ。彼女は、二つの学校に通い、二つのセットのユニフォーム、教科書、そして先生や友人をそれぞれ2カ所で持っている。幼くして両親が離婚。小さい時からこの生活を余儀なくされてきた。 彼女の住 […]