北欧の子ども部屋みたいなインテリアにするコツ8つ

北欧の子どもたちが過ごすおしゃれなインテリアをちょっと真似してみませんか?ほんの少しの工夫で、お子様のお部屋が見違えるようにおしゃれになります。北欧風にするコツやポイントをまとめてみました。

1 本だなを壁面に設置

Photo by rilane
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北欧のインテリアの特徴は、白い床壁に色を加えて行くこと。その色の多くは、本だなや飾り棚を壁面につけて色合いの素敵な小物雑貨や本たち。ベースが白だから、ナチュラルな木材の棚やアイアン、白いベッドとどこにでもあるような家具がそれぞれがよく馴染みます。

2 イケアで市販のリーバとぬいぐるみ

Photo by rilane
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手前の白い壁の本の飾り棚は、イケアのリーバという壁に設置する簡単なバーです。子どもの絵本の表紙はカラフルでそのままでお部屋のデコレーションになります。春にはイースターのお話の絵本や、クリスマスにはサンタの絵本などを飾ったり、お部屋の印象も簡単に変えられます。

ベッド横に飾ったおさるさんのぬいぐるみは、注目したいアイデアです。布地を天井から吊り下げてベースにしていますが、まるで壁にアクセントクロスが貼ってあるように見えます。

3 壁にのボックス

Phot by Relane
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壁面につけたボックスや扉付き収納。収納も兼ねながら、インテリアにもなっています。壁掛けにすることにより、床面が広々な点も嬉しいアイデアです。扉付きの収納の下部に頭をぶつけないように気をつけることも学んでもらいましょう。無垢材を白っぽく塗装した内装材が温かみをかもします。男の子の部屋によく似合います。

4 組み合わせユニーク

Photo by relane
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北欧では白と黒のインテリアをよく目にしますが、イケアのカラフルな家具をその白黒の中に惜しげもなく組み合わせたインテリアです。日本人にとっては少々賑やか過ぎるという印象ですが、レトロ調の家具も織り交ぜたインテリアは、遊びっぽく刺激的で発想豊かな子どもになりそうです。

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5 デザイナーズチェアをさりげなく使う

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北欧の子ども部屋の大きな特徴のひとつは、デザイナーズチェアを使っていること。高さをアジャストできないので、机の高さとのバランスに注意が必要ですが、イスがおしゃれなだけでお部屋の印象が大きく変わります。

6 白黒でもやさしいインテリア

Photo by architectureartdesigns
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白黒のインテリアはモノトーンで冷たい印象になりがちですが、北欧インテリアでは自然の風合いのある木材やレトロ調の温かみのある家具、ここではイスやベッド横のサイドテーブルなどがあることでやさしい印象になります。

7 本棚とデスクはシンプルな白

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Photo by architectureartdesigns

机と本棚は別々になっています。お部屋にもよりますが、おしゃれなお部屋は本棚は机と少し離れて置いてあります。そして、多くのデスクは白です。白いデスクなら、デコレーションやベッドカバーの色などを選ばないので、コーディネートの失敗はありません。

8 に造作風の机

Photo by designyourhomepl
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大人用のデスクですが、明るい窓際の一等地に作るなら子どもにも良い環境です。板一枚だけの机ですが、北欧の白枠の窓に面して作る机は、出窓風でもありとにかく明るいのでおすすめです。

こちらも白い空間にライトグリーンのフリッツハンセンのイスがポイントとなって北欧らしさいっぱいです。

 

ご紹介したお部屋は、高級な家具や雑貨を使用しているわけではないのですが、どれも洗練された北欧のイメージです。北欧っぽいインテリアにするならまずは白いデスクを選べばアレンジが簡単です。また、ポイントカラーを決めたら2か所以上に使用しましょう。グリーンの色ならグリーンの飾りを1か所。黒いベッドならカーペットや雑貨に黒が配色されたものを選ぶとバランスが取れます。

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