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CHILD-HEALTH

  • 2016年8月21日

シアトルでもトランジェンダーのトイレをめぐり大規模デモ行進

シアトルの南東コロンビア市で、トランスジェンダーの生徒が学校のトイレの男女の選択を認めてほしいという要求を裁判所に提出され、大規模なデモ行進が行われた。 トランスジェンダーである13歳の少年、グレイソン・ケックくんは、教室が2階であるにもかかわらず学校側の要求で地下にある保健室のトイレを使うように言 […]

  • 2016年8月18日

トランスジェンダーの子どもたちは、トイレの男女用を選択できる

アメリカ、ノースカロライナにあるシャーロットメックレンバーグスクールは、トランスジェンダーの子どもたちは、トイレの男女用を選択でき、名前の呼称も自分で決められるという制度をこの秋から採用すると発表した。 トランジェンダーのトイレの使用に関しては、さまざまなところで問題視されてきたことであり、今回のシ […]

  • 2016年7月8日

192キロの世界一太っている少年、呼吸もままならずダイエットを決意

インドネシアのアリヤ・パーマナくんは、10歳にして192キロの体重という世界一の太った少年だ。もはや着れる服はなく布をまとっているだけである。彼はいま、ダイエットと格闘している。 呼吸がしずらく息切れしてしまったり、歩行もままならないなど命の危険があるとしてダイエットを開始した。 これまでの食事は、 […]

  • 2016年7月5日

親子関係に悩まないための秘策は「週に一度のお散歩20分」

アメリカ、イリノイ州の大学教授が家族関係についての論文を発表しました。公園などの自然の中を親子で歩いたり犬の散歩をすると、子どもの情緒が安定し親子関係が円滑になるという。週に一度はテレビやコンピューターを忘れ、20分程度自然に触れることを習慣づけるとよいそうだ。 植物や樹木などに触れるのは家族で映画 […]

  • 2016年4月22日

精神障がいの女性が子どもを産んだらその子はどう育つのだろう

かつて、精神科病院は日常生活の中では特別な存在だった。最近ではうつ病に代表されるような精神障害を抱え、通院する人はめずらしくなくなった。精神疾患を持つ女性が子どもを産んだら、その子どもはどのように育つのだろうか。そして、精神障害があっても母親として役割をこなすことはできるのだろうか。 アメリカの2人 […]

  • 2016年4月15日

意外に遅れているアメリカのトランスジェンダーKIDS対策

「ねえねえ、なんでスカートはいてんの?」 「だってわたし女の子だから」 これは、小学2年生のKai、この前まで男の子だった女の子と年下の生徒の学校での会話です。 ハワイ在住の少女Kaiは、男の子に生まれた。しかし、2歳のころから遊ぶオモチャはすべて女の子用。 洋服もプリンセスのドレスを着て過ごした。 […]

  • 2016年4月11日

恐ろしい韓国の学校内暴力といじめ、苦しむ若者の実態

ぼくは学校に行くのが怖い。ぼくは勉強もできないし、誰にも好かれていない。学校に行くくらいならいっそのこと死んでしまいたい。でも親のこと考えるとできない。 告白したK君は中学一年、クラスメイトにいじめられてきた。所持品を取られたり口頭でのいじめは月日を追うごとに激しくなっていった。 誰にも打ち明けられ […]

  • 2016年4月9日

「殺人鬼レベル」中国の学校の体罰が激しすぎるとネットで大騒ぎ

思わず目を覆いたくなるようなアザの写真がネットで出回っているという。中国の河南省にある有名な中国武道学校とのことだが、校則を守らない生徒が多すぎるために体罰で戒めるのだそうだ。 彼らが破った校則とは、 タバコ 無断欠席 消灯の後の無駄話 携帯電話の使用 飲酒 なぜ体罰が必要なのか 教師の言い分は、生 […]

  • 2016年3月24日

子どもを寝かしつけるのに3割が睡眠薬を使用!カナダ小児科学会

日本で寝つきの悪い子どもに睡眠薬を飲ませるというのはあまり聞きませんが、カナダでは実に3割の子どもが睡眠薬を与えられているというのです。 カナダのブリティッシュコロンビア大学の研究チームが、カナダの小児科学会で発表し明らかになりました。子どもをクスリで眠らせるというのは安全なのでしょうか。 子どもた […]

  • 2016年2月6日

ふたりっこ政策であやぶまれる中国ダウン症児の捨て子

中国には、身寄りのないダウンシンドロームの子どもたちが200人以上もいるといわれます。身体に障がいがあるために親に捨てられる子どもの数は毎年3〜5万人いるといわれ、今年施行された『ふたりっこ政策』の影響が心配です。 一人っ子政策や貧困が原因で、二人めのこどもが捨てられる事件が頻発してきた中国。トイレ […]

  • 2016年1月15日

要注意!寝ている間に呼吸が100回も止まる身近な子どもの病い

アメリカの小児の耳鼻咽喉科学会の会報に睡眠に関する興味深い研究結果が掲載されました。扁桃腺炎やアデノイド肥大症を持つ多くの子どもは、炎症により気道が狭くなりやすく睡眠中に呼吸が数秒から数十秒間止まるというのです。 睡眠不足がもたらす多動症の現象 呼吸が一時的に止まる睡眠無呼吸症候群は、呼吸が止まると […]

  • 2016年1月8日

両親が揃って育つ子どもは心の病いにかかりにくいことが判明

片親や再婚の家庭の子どもは両親が揃って育つ子どもに比べ、精神障がいを持ちやすいというイギリスの研究結果が報告されました。 調査研究を行ったのは、ロンドン大学の研究班。1万人以上の子どもたちを調査した結果、家族の崩壊や経済の破綻が子どもに与える影響は巨大であり神経衰弱を招くほどであるというのです。 多 […]

  • 2016年1月4日

『いじめ保険』で注目される韓国のいじめ事情とその背景

約4年前にメディアで注目された韓国の『いじめ保険』。その後何か変わったことがあったのでしょうか。ヒントになりそうな情報をいくつかご紹介します。 いじめが全くない社会は存在しないのかもしれませんが、韓国のいじめについての情報量は、国の大きさから見ても他国を圧倒しています。『いじめ保険』で一躍注目された […]

  • 2015年12月24日

いじめを苦に整形する子どもたち、支援するアメリカ流解決法

アメリカでは、子どもが整形するケースが多数報告されています。子どもが整形手術? それは、いじめが要因となっているのです。 やーい、おっきな耳! 変な鼻! 子ども同士でこんな言葉を浴びせることが頻繁に起こると、それがいじめとなっていくのです。子どもは、容姿が他と少し違うことに対して過剰反応するものです […]

  • 2015年12月20日

世界中の子どもを整形手術で救うアメリカのNPO法人

『Little Baby Face Foundation』というニューヨークにあるボランティアの医師たちで運営されているNPO法人。生まれながらに身体に障がいや不具合があり、経済的に処置を施せない家庭環境の子どもたちに対し医療費の全面的な支援を含めた治療を施す団体です。 厳正な審議により手術は決定さ […]