「殺人鬼レベル」中国の学校の体罰が激しすぎるとネットで大騒ぎ

思わず目を覆いたくなるようなアザの写真がネットで出回っているという。中国の河南省にある有名な中国武道学校とのことだが、校則を守らない生徒が多すぎるために体罰で戒めるのだそうだ。

彼らが破った校則とは、

タバコ
無断欠席
消灯の後の無駄話
携帯電話の使用
飲酒

なぜ体罰が必要なのか

教師の言い分は、生徒は口頭の注意だけではきかず生徒数が多いため、より有効な手段は体罰だとのこと。体罰は直接的でもっとも効果のある便利な手段であり、この方法しかないのだという。

教師たちは、アザが体に残らないように体の後ろの部分を叩くというのを伝統的に心得ているのだそうだ。

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中国人のコメント

寄せられているコメントによると、意外にもこの体罰を容認する意見が多い。ナンバーワンの武道の学校で本当によく学びたいなら我慢すべきとの意見がたくさん寄せられている。

 

事実この中国の体罰の光景は恐ろしい。しかしながら、生徒が校則を守らないのはよくあること。今、中学や高校ではどのようなことが内部で起きているのだろう。教師が見て見ぬ振りをしているか、すぐ退学処分にしているか。表面化していないだけなのではないだろうか。

アメリカや日本では教師の離職率が高まってきていると言われている。子どもに手を上げてはいけないし、この中国の体罰シーンを美化するつもりはさらさらないが、これで逮捕されることもなく保護者にクレームをつけられることもないくらい教師が権限を持つこの武道学校では、うつ病になって退職する教師も少ないのだろうか。

towchina

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