- 2016年2月6日
ふたりっこ政策であやぶまれる中国ダウン症児の捨て子
中国には、身寄りのないダウンシンドロームの子どもたちが200人以上もいるといわれます。身体に障がいがあるために親に捨てられる子どもの数は毎年3〜5万人いるといわれ、今年施行された『ふたりっこ政策』の影響が心配です。 一人っ子政策や貧困が原因で、二人めのこどもが捨てられる事件が頻発してきた中国。トイレ […]
中国には、身寄りのないダウンシンドロームの子どもたちが200人以上もいるといわれます。身体に障がいがあるために親に捨てられる子どもの数は毎年3〜5万人いるといわれ、今年施行された『ふたりっこ政策』の影響が心配です。 一人っ子政策や貧困が原因で、二人めのこどもが捨てられる事件が頻発してきた中国。トイレ […]
天才児を育てるという右脳教育。0歳から3歳までは右脳が優位に働くので、早期に脳に刺激を与えることが重要だという。右脳を鍛えることは本当にできるのだろうか。 学習能力を伸ばし、将来のエリートに育てたいと願う右脳教育に熱中する親は、日本だけでなく世界中にいるようだ。 片側だけが活発に働くことはない 右脳 […]
アメリカの小児の耳鼻咽喉科学会の会報に睡眠に関する興味深い研究結果が掲載されました。扁桃腺炎やアデノイド肥大症を持つ多くの子どもは、炎症により気道が狭くなりやすく睡眠中に呼吸が数秒から数十秒間止まるというのです。 睡眠不足がもたらす多動症の現象 呼吸が一時的に止まる睡眠無呼吸症候群は、呼吸が止まると […]
国際学力調査テストによると韓国の学力は世界でもトップレベル。2000年の調査開始以来、数学・科学・読解力・問題解決能力のいずれにおいても常に上位に入り何度も1位を記録してきました。 *国際学力調査テスト:OECDが3年ごとに行う15歳を対象にした学習到達度調査。通称PISAと呼ばれる。 ある少女の日 […]
女の子を女子校に通わせると成績は良くなるかもしれないが、のちに社会に出た時に男子との接し方がわからなくて苦労し大きなハンデになるでしょう。 これを唱えたのは、イギリスの名門ブライトン校の校長リチャード・ケアンズ氏。 女子ばかりはいじめの温床 ケアンズ氏は、子どもの頃に自然に男女共にコミュニケーション […]
片親や再婚の家庭の子どもは両親が揃って育つ子どもに比べ、精神障がいを持ちやすいというイギリスの研究結果が報告されました。 調査研究を行ったのは、ロンドン大学の研究班。1万人以上の子どもたちを調査した結果、家族の崩壊や経済の破綻が子どもに与える影響は巨大であり神経衰弱を招くほどであるというのです。 多 […]
イギリスのニールシーという人工約1.5万人の小さな町で、倒れた母親のために3歳の娘が救急車を呼ぶという驚きの勇敢なできごとがありました。 少女の名前はエマ(Emma)。11ヶ月の妊婦の母親が階段から落ち意識がもうろうとする中、かたわらにいたエマが救急車を見事に呼ぶことができたのです。 救急の電話に的 […]
約4年前にメディアで注目された韓国の『いじめ保険』。その後何か変わったことがあったのでしょうか。ヒントになりそうな情報をいくつかご紹介します。 いじめが全くない社会は存在しないのかもしれませんが、韓国のいじめについての情報量は、国の大きさから見ても他国を圧倒しています。『いじめ保険』で一躍注目された […]
アメリカでは、子どもが整形するケースが多数報告されています。子どもが整形手術? それは、いじめが要因となっているのです。 やーい、おっきな耳! 変な鼻! 子ども同士でこんな言葉を浴びせることが頻繁に起こると、それがいじめとなっていくのです。子どもは、容姿が他と少し違うことに対して過剰反応するものです […]
『Little Baby Face Foundation』というニューヨークにあるボランティアの医師たちで運営されているNPO法人。生まれながらに身体に障がいや不具合があり、経済的に処置を施せない家庭環境の子どもたちに対し医療費の全面的な支援を含めた治療を施す団体です。 厳正な審議により手術は決定さ […]
小学校のスクールバスが、バスを降りきっていない少女を一キロを越える距離を引きずって走行するという事故が発生しました。少女のバックパックがしまりかけたドアに挟まったまま、ドライバーが気がつかずに発進してしまったのです。少女は、幸いにもかすり傷と打撲だけで大怪我には至りませんでした。 ドライバーは代替え […]
レオ君のドキュメンタリー「I am Leo」が今年度の実写部門で英国アカデミーチルドレン賞を受賞しました。 レオ君といえば、女の子に生まれ、性同一障害を母と共に乗り越えた少年。一昨年の秋にイギリスCBBCテレビでドキュメンタリー番組「I am Leo」が放映され、レオ君のポジティブな生き方が性同一障 […]
ジェイコブ バーネット、2歳の時に中高レベルの自閉症と診断された少年は、医師からは、会話や読み書きはもとよりくつひもを結ぶことでさえ一人ではできないかもしれないと言われた。今「数学の天才」として全米で有名人となっています。 10歳で大学入学を果たす 医師の診断は、大外れ。ジェイク(通称)は今や大学院 […]
10代の少女が貧困などの理由で幼くして結婚を強いる児童婚が世界各地で今もなお行われています。中東レバノンでは女子の人口の6%が18歳未満で結婚、そのうちの1%は15歳未満とのこと。UNICEF(ユニセフ)が把握している数字によれば、昨年1年間に18歳の誕生日を迎える前に結婚した児童婚の数は、1,50 […]
冬の間、車が暖まるまでの間座席のシートの冷たさと内部の空気の冷たさは結構辛いものです。厚手の冬のコートを脱いで乗り込むには勇気が必要ですが、コートを着たまま乗ることがとても危険だということはご存知でしょうか。 子どものジャケット、コートも危険! 下の写真は、ジャケットを着たままチャイルドシートを装着 […]