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CHILD-POVERTY

  • 2016年7月22日

結婚式に呼ばれた13歳の少女、実は本人が花嫁だった悲劇

バングラデシュの児童婚の数はアジア南部ではインドやネパールを抑えて最も高い国であることが最近の調査で明らかになった。調査を行ったNGO組織の「Care Nepal」によると、根本となる原因は、古くから染み付いた宗教を基にした考え方や花嫁の持参金制度、貧困などが深く関わっているという。(✳写真はバング […]

  • 2016年7月19日

フィリピンの児童労働、子どもたちの命を危険にさらす最悪な環境

ILO(国際労働機関)のフィリピンの児童労働の統計によると、2011年時点で5歳から17歳の児童労働者数は2万1,000人。そのうちの95%は危険な現場にいる。そして69%は最低賃金未満で働かされているということである。フィリピン国内のNSO(国内統計局)の2013年の数字では5、5万人の児童労働者 […]

  • 2016年7月17日

子どもの奴隷労働、チョコレート会社が訴訟になっても増加の一途

2015年9月、世界一のチョコレートメーカーHershey(ハーシー)・Mar(マーズ)・Nestle(ネスレ)の3社は、チョコレートの原材料のカカオが、西アフリカで児童労働によって収穫されていると知りつつ使用しつづけたとして訴えられた。骨と皮だけのガリガリにやせ細った少年が大きなカカオの実の入った […]

  • 2016年6月6日

子どもの教育・キャリア支援「カタリバ」に企業が続々コラボ

2011年に発生した東日本大震災。その支援の多くが、物資の供給であった中、子どもに教育に手を差し伸べたのはNPO法人の「カタリバ」でした。 「カタリバ」とは 「カタリバ」とは、正式名称「認定NPO法人カタリバ」といい東京都杉並区に本部を置く主に高校生を対象としたキャリア学習を提供する団体である。 代 […]

  • 2016年6月5日

東日本被災地で母と子を温かく支援し続ける団体「マザーリンク」

東日本大震災から5年、この春新たに小学校へ入学した子どもたちがたくさんいる。5年前の震災の年、入学式は通常より少し遅れて5月に行われたのを覚えているだろうか。そして、その裏には支援者の大変な努力があったことをご存知だろうか。 シングルマザーが始めた支援の輪 子どもの洋服や参列のための親のスーツを用意 […]

  • 2016年6月2日

インド「泣きじゃくる児童婚の儀式」映像拡散で逮捕者も出る

世界各地の貧しい地域でいまだに続く子どもの「児童婚」。インドもそのうちの1つだ。幼女が結婚式で泣き叫ぶようすが動画で出回った。実際の映像は、世界のメディアで取り上げられ再び注目を集めている。映像はこちら india forced marriage 集団結婚式は毎年行われている 映像の結婚式は集団結婚 […]

  • 2016年5月8日

アジアの子どもたちへの支援活動

貧困や災害により子どもたちが家や家族を失ったり、人身売買や虐待の危険にさらされている状況は、世界のいたるところで起きています。私たちひとりひとりが手を差し伸べれば救えるのです。 現在、どのような支援が行われているのかまとめてみました。支援の地域は特定せず、支援を必要とするところにグローバルな支援を行 […]

  • 2016年5月7日

ストリートチルドレンをユネスコが支援するのはたったの40カ国

路上ですごす子ども達、ストリートチルドレン。子ども達は、食べるものを探してゴミをあさり、物乞いしながら汚染された街で過ごす。ユネスコは、このような子ども達に教育を与えるための支援を行なっている。 家がない子どものほか、家はあっても貧しくて学校に行けず路上で働く子ども。戦争や病気で身寄りを失った子ども […]

  • 2016年4月16日

なんてこった!移民の生徒を拒否するアメリカの理不尽な理由

世界中のあちらこちらで自国を追われ難民として他国へ入国する人々のニュースを目にする。はたして子どもたちは入国した国で教育を受ける機会を与えられているのでしょうか。アメリカの事情を調べてみたところ驚くべき事情が見えてきました。 公立学校が移民の入学を拒否 アメリカの公立学校の校長がホンデュラスからの移 […]

  • 2016年4月10日

【スクープ】ネパール地震被災で子どもたちがイギリスに奴隷として売られてる

ネパール地震発生から約1年。被災した子どもたちが密売人によってイギリスに家政婦として人身売買されているというスクープ記事がイギリスのタブロイド紙thesundailyに掲載された。 記事によると、thesundailyの調査班はひとりの密売人の男に接触した。その男の名はMakkhan・Singh。ム […]

  • 2015年12月13日

白髪交じりの新郎に嫁ぐ12歳のウエディングに観衆が猛抗議

10代の少女が貧困などの理由で幼くして結婚を強いる児童婚が世界各地で今もなお行われています。中東レバノンでは女子の人口の6%が18歳未満で結婚、そのうちの1%は15歳未満とのこと。UNICEF(ユニセフ)が把握している数字によれば、昨年1年間に18歳の誕生日を迎える前に結婚した児童婚の数は、1,50 […]

  • 2015年11月1日

こどもホームレスの出席率93%の学校、その驚くべき理由!

アメリカでは毎年ホームレスの数が増加傾向にあり、それに伴いこどものホームレスの数も増えています。ほとんどのホームレスの子どもたちは、寝泊まりする場所の心配や食べ物の調達に忙しく、学校に通うことができないといいます。そんな中ホームレスの子どもたちが、休まずに登校できるように手厚くケアする学校がサンディ […]

  • 2015年11月1日

生徒の作文で生徒達の生活苦を知った教師、ツイッターで寄付募る

アメリカのコロラド州にある小学校3年の担任教師であるシュワルツさん(Kyle Schwartz)は、子どもたちに出した宿題を通して、子どもたちの家庭の経済状況が悲惨であることを知りました。そこで、なんとか救ってあげられたらと、その内容をツイッター#IWishMyTeacherKnewに公開し寄付を呼 […]

  • 2015年10月29日

世界をつなぐ子どもたちの笑顔と歌、大人も見習いたい!

「 What a Wonderful World」を陽気に歌うアフリカ、ウガンダのこどもたちとカルフォルニアのこどもたちを伝える動画が公開されています。こどもの明るさと笑顔が心に響くようで、みんなで歌えば平和が本当にやってくるような気になります。   ウガンダのこどもたち サンフランシスコ […]

  • 2015年9月30日

10歳でミシンを操る男の子、ホームレスに洋服をプレゼント

アメリカのアリゾナに住む10歳のイグジビア(Xavier Elliott)くんは、ホームレスの子どもたちのために自分で洋服を縫ってプレゼントしているというのです。 一家はホームレス避難所での生活を経験していた イグジビアくんの父親は、アメリカの軍人でイラクから帰ったあとPTSD症候群と診断され、イグ […]