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  • 2023年5月7日

EV自動車の市場拡大の裏に悲惨なコンゴの子ども奴隷労働

電気自動車やスマホや充電池に使われているリチウム電池の材料がコバルトである。日本では、コバルトブルーといえば想像がつくかもしれないが、銀や青い色の鉱物で岩の中から採掘される。世界の供給量の半分以上がコンゴ民主共和国で算出されている。 奴隷労働を強いられているコンゴの子どもの実態について調べてみた。 […]

  • 2016年10月18日

大人よりも子どもの貧困の数が多いことが判明、ユニセフ2016

ユニセフと世界銀行の調査では現在、生活水準が極貧レベルにある子どもの数は、3億8500万人にのぼることが明らかになった。 発展途上国の子どもの19.5%が貧困と位置付けられる。貧困が集中しているサハラ砂漠以南のアフリカでは、5人に1人が貧困という。貧困は、本人にとっても将来を限定させてしまうだけでな […]

  • 2016年9月24日

イギリスの小学校で騒然!給食費未納の子どもに給食を与えない?

イギリスの郊外ウエンブリーという町の学校で、給食費を滞納している生徒がクラスメイトと別々に座らされ、温かいランチを貰えなかった。このことが大きなニュースとなり、学校は非難されることとなった。 学校は開校間もないフリースクール その学校は、2014年に開校したばかりのミケーラコミュニティスクールという […]

  • 2016年7月19日

フィリピンの児童労働、子どもたちの命を危険にさらす最悪な環境

ILO(国際労働機関)のフィリピンの児童労働の統計によると、2011年時点で5歳から17歳の児童労働者数は2万1,000人。そのうちの95%は危険な現場にいる。そして69%は最低賃金未満で働かされているということである。フィリピン国内のNSO(国内統計局)の2013年の数字では5、5万人の児童労働者 […]

  • 2015年11月1日

生徒の作文で生徒達の生活苦を知った教師、ツイッターで寄付募る

アメリカのコロラド州にある小学校3年の担任教師であるシュワルツさん(Kyle Schwartz)は、子どもたちに出した宿題を通して、子どもたちの家庭の経済状況が悲惨であることを知りました。そこで、なんとか救ってあげられたらと、その内容をツイッター#IWishMyTeacherKnewに公開し寄付を呼 […]

  • 2015年10月29日

世界をつなぐ子どもたちの笑顔と歌、大人も見習いたい!

「 What a Wonderful World」を陽気に歌うアフリカ、ウガンダのこどもたちとカルフォルニアのこどもたちを伝える動画が公開されています。こどもの明るさと笑顔が心に響くようで、みんなで歌えば平和が本当にやってくるような気になります。   ウガンダのこどもたち サンフランシスコ […]

  • 2015年8月9日

この子覚えてる?マクドナルドの灯りで勉強する少年に奨学金決定

以前、フィリピンの9歳の男の子ダニエルくんが、マクドナルドの店舗からこぼれる路上の灯りで勉強する姿がメディアで紹介されました。その後なんと奨学金をもらえることになったのです。 紹介されたダニエルくんの猛勉強する姿 『「いすがなぃ。机がない。だいじようぶ。」ダニエル カブレラは、勉強すると決めた。 重 […]