ベビーシッターを依頼するときに確認すべきポイント

依頼の前にはインタビュー面談は必ず行いましょう

ベビーシッターを依頼する際に、インタビューを行うことは重要です。企業や団体からの派遣の場合に担当を指定することができないと思っていませんか?でも実際にどのような方がいらっしゃるか不安ではないでしょうか。大切なお子様を預けるベビーシッターがどのような方なのか、またどのようなことを期待するのかは始まる前によく話し合うことが重要です。海外では、ベビーシッターによる虐待はしばしばニュースにもなりますが、海外だけのことではなく身近なあなたのお子様にも発生する可能性があることを意識しましょう。

チェックポイント_基本編

近所の人や友人に勧められた人を雇う場合でも油断しないようにしましょう。①ベビーシッター歴はどのくらいか②チャイルドケアの資格は持っているか。証明書や資格証を見せてもらえるか③何歳の子どものシッター経験があるか④子どもと一緒にどんな活動をするのが好きなのか⑤家庭内のルールに対応していただけるか(ペットフレンドリー/禁煙/etc.)⑥食事やおむつ替え、着替えなどどのような内容まで対応可能か⑥子どものアレルギーを理解し対応していただけるか(シュガーフリー/乳製品フリー/etc.)⑦時間に遅れずに到着できか。交通手段は何を利用するのか

チェックポイント_詳細編

これまでに会ったことのない候補者や、長期的に採用したいと考えている場合は、ベビーシッターさんをよりよく知るために、より具体的な質問をして確認しましょう。育児の背景を知ること。上記の質問に加えて、ベビーシッターのスキル、経験について、より詳細な内容になります。①ベビーシッターで好きなことは何か②雇用主に求めるものは何かあるか③子どもの世話をする上で最も難しいと思うことは何か④チャイルドケアや安全に関するクラスを受講したことがあるか⑤特別支援が必要な子どもの世話をした経験はあるか⑥私の子どもの世話をする典型的な一日/夕方/午後はどのようなものか

チェックポイント_安全編

ベビーシッターになる可能性のある人が、子どもの身体的安全を確保する知識がどのくらいあるのか知ることも大切です。①CPR、応急処置、水の安全に関するトレーニングを受けているか。証明書を確認しましょう②安全な睡眠とSIDSの予防に関する現在の推奨事項を知っているか③窒息の原因となる食品と、それらの食品をどのように調理するべきかを知っているか④仕事中に緊急事態に対処しなければならなかったことはあるか。どう対処したか⑤子どもが熱を出していることに気がついたら、どうするか⑥赤ちゃんがおもちゃで遊んでいると窒息し始めます。どのように反応するか⑦私が去った後、子どもが泣き止まない場合にどのように対応するか⑧幼児はかんしゃくを起こした場合にどのように対処するか⑨赤ちゃんが下痢を起こした場合のおむつや汚れた衣服の処理方法

人物像をチェック

①ベビーシッターの日時の約束やスケジュールについて、電話やメールでの確認や返信が適宜に行うこと②予定の時間に遅れないこと③過去の利用者や世話をした子どもについて否定的に話すことがないか④気が散っていたり、子どもへの興味がなく熱心ではないように見える大事なお子様を安心して預けられる人物を見つけるのは、親の責任です。人柄・スキルなどしっかりチェックしてベビーシッターを選定しましょう。

Source: Care.com

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