子どもたちの描く絵は芸術的で、思い出にとって置きたいものですが、インテリアにもなります。カジュアルに飾る方法から額縁に入れてしっかりと飾る方法まで色々なパターンを海外の事例からご紹介します。
ロープにピンチでぶら下げる

洗濯物をぶら下げるようにピンチで飾ります。こちらの事例は細めのロープを使用していますが、メタルのワイヤーを使用してもおしゃれになります。
巨大なコルクボードに飾る

リビングの1部をアートコーナーにしているようです。できたものを飾ったらそのままリビングのインテリアの中心になり、お絵描きももっと楽しくなりそうです。
額縁に入れて大切に

ガラスやアクリルのカバーつきの額縁に入れたデイスプレイです。シンメトリーな飾り方も上品に見えるポイントです。大きめの額と小さめの額のバランスが見事です。
同じサイズの額を並べる

同じものが一面に飾られたインテリアは、迫力があります。まるでクロスの模様のようにも見えます。整理整頓されたお部屋の印象です。
アシンメトリーの額の飾り方

シンメトリーに置かれたパーソナルチェアに対し中央に置かれたテーブルを中心にアシンメトリーに並べた額縁です。比較的色の濃いものを下部にかけてバランスを取っているようです。
大きな壁面を額縁に見立てた飾り方

オレンジ・イエロー・グリーンの3色のグラデーションを意識したインテリア色。オレンジ色を中心にしアートのベースにもオレンジ色を導入することで、アートとインテリア全体が馴染んでいます。
フレームだけのデイスプレイ

フレームを大中小カジュアルに並べ、そこにアート作品を貼るというユニークなアイデアです。
同じお部屋の作品を変えると

こちらは先ほどのお部屋と同じお部屋ですが、飾る作品を変えた場合です。作品が変わるだけで印象がずいぶん変わります。
飾りのあるフレーム

先ほどと同じようにすでに設置しているフレームの中に作品を貼るというパターンです。フレームをインテリアのポイントカラーであるブルーとグリーンに合わせています。
デイスプレイのバランス決め

配置は、仕上がりの見た目にとても重要です。このように紙を貼って場所をあらかじめ決めてから進めると良さそうです。飾ってみたらフレームが大きすぎた。小さすぎたなどの問題も回避できます。
そのままアート作品を飾る

フレームなしで白い壁に飾る方法です。白いモールが全体を囲っているのでバラバラのサイズの作品も落ち着きます。
デイスプレイコーナー

大きな壁一面がデイスプレイ専用のボードになっている事例です。黒板にドローイングできるようになっていて、ブルーの壁にはクリップで作品を吊るし、メタルの壁はマグネットが効くようになっていてとても便利で楽しそうです。
家の中にアートがあると心が癒されます。特に子どものアートは純粋なタッチが多く、どんなめちゃくちゃなドローイングでも大作です。お子様のいるご家庭ならしまっておくのはもったいないので、ぜひ飾ってみてはいかがでしょうか。