成績のいい女子が小学5年生で立ち向かう壁、心理学者が明かす

女子は、男子に比べ早熟です。出来て当たり前と思っている女子は、勉強の内容が高度になる5年生くらいになると、わからないことに絶望し男女が逆転する傾向があるとのことです。

心理学者ハイジ博士(Heidi Grant Halvorson, Ph.D.)によると、社会で成功する女性は、男性社員よりも飛び抜けたパフォーマンスを見せることが要求され、特に男性が活躍する職業においては体力的に不利な状況にあり、存在価値も低く見られ、給与も低いのは当たり前のこととして認識されています。

しかしながら、優秀な能力のある女性はみんな、成功のために超えるべきハードルに気がついていないというのです。成績の優秀な女子生徒は、小学五年生ごろになると難しい問題に直面し困惑するのだそうです。出来て当たり前であるという固定観念が邪魔して、分らないからもう仕方がないとあきらめてしまうといいます。

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一方、男子生徒の場合は、常に教師や親に助けてもらいながら成長してきたために、難しい問題に直面してもチャレンジすることをいとわないのだそうです。女子生徒は、能力は普遍的で出来ないということが起こることはないと考えがちですが、それは間違った考え。能力は努力によって向上し続けるものであり、女子は、自信を取り戻すために挑戦することを忘れてはいけないとのことです。

SOURCE: psychologytoday

 

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