EDUCATION スクール

アスペルガーの少年の母が激怒、お金が足りずランチ捨てられた

free image

オクラハマ州の小学校に通う少年の母親が、少年が学校のカフェテリアで職員から不当な扱いを受けたとしてメデイアで不平を訴えた。

ランチ代がなかった少年

少年は、カフェテリアでランチを購入しようとトレイに食べ物を乗せてレジで精算しようとしたところ、3ドルのランチ代をもっていなかった。

職員は、それではランチは買えないとし、少年が用意したトレイの食べ物を捨てたという。

 

boy-whoes-lunch-thrown-away

ランチを捨てられた少年

Photo by abcnews

母親の主張

少年の母親は、スクール側は後から払うことでランチを与えることができたはず。捨ててしまうなんて許せない。「ランチ代を忘れたから食べるな」というのはあってはならない。ランチは与え、保護者に支払いの連絡をすればいいと主張している。

mother-who-complain-school

少年の母親

Photo by abcnews

学校側のポリシー

メデイアの取材に対し学校側は、ランチは有料となっているので特別な対応はできないと語った。
マクドナルドに買いに行って、お金を持っていなければもらえないのと同じことであると付け加えた。

school-interviewing

インタビューに答える学校側

Photo by abcnews

タルサ公立学校とは

この学校は、オクラホマ北東部にあるタルサ公立学校群のひとつ、オクラホマで2番目に大きな学校区域だ。幼稚園から高校までの全校には、2010年の調査では41200人の生徒が通う。

Wikipediaによると、2009年に、学校の不祥事が続いていることで行政から警告をうけており、認可の猶予期間中となっている。今後、改善が見られなければ認可剥奪の可能性もあるということだ。

保護者の学校に対する激怒の理由は、他にもなにか背景がありそうだ。

少年はアスペルガー

少年は、アスペルガーシンドロームを抱えている。特別扱いとか差別ということではないが、スクール側はそれぞれの事情に合わせて健常者とは区別し面倒をみる義務はないのだろうか。

一見、母親がわがままにも見える事件だが、身体的な疾患や精神的な疾患をもつ未成年に対する社会のあり方を問われているようだ。

Source:krmgabcnews

Sponsored link

関連記事

  1. gender 意外に遅れているアメリカのトランスジェンダーKIDS対策
  2. girls protest over a school rule 理不尽すぎる「アフロヘアー禁止!」の校則に抗議する女子高生達
  3. transgender Bathroom policy トランスジェンダーの子どもたちは、トイレの男女用を選択できる
  4. pregnant woman 欧州各紙が一斉に報道、最も子どもが不健康な国スコットランド
  5. immigrant students 子連れ難民がドイツに行きたい理由は、寛容な教育受け入れ体制
  6. lack-of-sleep-devastates-the-school-day-c2a9istockphoto-com-nina-shannon 学力向上のため始業時間を遅らす学校続出、しかし問題点山積み
  7. school lunch france フランス東部の学校給食、イスラム教の代替えメニュー禁止を発表
  8. transgender ホルモン注射を最年少で始めた「レオ」が伝えたいこと
Sponsored Link

おすすめ記事

  1. pregnant woman
  2. Lakeside school
  3. image by pixabay
  4. child-genius
  5. Image by PIXABAY
  6. kids-santa-craft
  7. Image by craftymorning
  8. asymmetric-kids-art-display-bhg
  9. original
  10. sunny
PAGE TOP