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なんてこった!移民の生徒を拒否するアメリカの理不尽な理由

世界中のあちらこちらで自国を追われ難民として他国へ入国する人々のニュースを目にする。はたして子どもたちは入国した国で教育を受ける機会を与えられているのでしょうか。アメリカの事情を調べてみたところ驚くべき事情が見えてきました。

公立学校が移民の入学を拒否

アメリカの公立学校の校長がホンデュラスからの移民の生徒の入学を、学校の成績ランクが下がるからと言う理由で拒否したというのです。

入学を拒否されたのは生徒は、ホジュラスからアメリカに渡った16歳の少年。理由は先に述べたように、州の学力基準レベルに達しないのではということだが、要は学校のレベルを大きく下げてしまうことを心配してのこと。その後なんとか入学したもののスペイン語が母国語である少年に対し、説明はすべて英語であった。そして十分なガイドもされず、結局は退学してしまったのだそうです。

このような事例はジュアンだけではない。14歳の少女は18歳の姉と暮らしたいとアメリカに渡ってきたが、18歳の姉はその学校に通う生徒であるにもかかわらず、その姉が保護者となることを認めなかった。

特に厳しい4つの州が存在

アメリカでは主に移民の受け入れに厳しい4つの州が存在する。フロリダ・ニューヨーク・サウスキャロライナ・テキサスの4州だ。

テキサス州では子どもを入学させた後に、入学に必要な書類の提出が既定の30日以内に提出できなかったとし入学が取り消されたという。書類が不備だった理由はスペイン語だったという理由。書類のフォームのはスペイン語もあるというのに、英語でないといけないらしい。

テキサス州のある学校では、せっかく入学できたと思いきや、保護者に知らせることもなく通常の生徒とは別の校舎に入れられた。別の校舎とは、暴力沙汰を起こした子どもやマフィアに関係する子どもたちが通うところだ。

アメリカの根深い事情

紹介した事例は、ジョージタウンにある人権団体が調査したことで明らかになったことだが、これらはごく1部であり、アメリカでは居住権のない子どもたちが教育を受けることはかなり難しい状況にあるということだ。

アメリカの教育では、子どもは中学までは義務教育としてですべての子どもたちが教育を受ける権利が法律で守られている。アメリカ連邦の法律では、学校は子どもを移民であるかどうかで差別してはならないとしている。

しかしながら、書類をそろえられないからという理由で学校に通えない子ども達がたくさんいるのが現実となっている。

アメリカには18歳以下の身分を証明できない入国者が77万5000人存在しているという。2013年の秋以降にエルサルバドルやガテマラ、ホンデュラスからアメリカに渡った保護者のいない子どもたちの数は10万人にのぼり、そのうちオバマ政権下で本国に送還された数は2、5万人だという。

子どもを学校に通わせないのは法律に触れることだが、多くの移民は身を隠すために子どもたちの教育の機会が奪われているという。

souce:RT、thinkprogresscleoglovalgiving

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