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絵本を読み聞かせると「子どもの脳」が活発に動くことが判明

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絵本の読み聞かせは、子どもの情操教育によいといわれてきましたが、実際に絵本の読み聞かせが脳に働きかけるのかどうかの調査研究が行われました。

3歳ー5歳の脳の動きを調査

研究の中心となっているのは、アメリカのシンシナティ子ども病院メデイカルセンターのハトン博士(Dr. John Hutton)。調査には、読み聞かせが実際にどのように脳に影響があるのかをMRI検査を使って行いました。検査は3歳から5歳の子ども19人に対し、物語を聞かせながらその時にどのように脳が働くのかを調べたのです。

家で読み聞かせや学びの時間を週に2回以上行っている子どもを日数によって分類し、検査内容と照らし合わせた結果、より多くの読み聞かせの機会を持っている子どもの脳がより活発に働いていることがわかりました。

映像を見るより効果的

意味を理解する処理を行う脳の部分(セマテイックプロセシング)が特に活発な働きをみせたというのです。そこは、聞いたことをイメージする脳の部分でもあるとのことから、読み聞かせが創造力への働きかけも行うということがわかったのです。

絵本は、同じ画像でもコンピューターやテレビの動きのある映像とは別のものであると博士は言います。

マイアミにあるニクラウス子ども病院の神経心理科の主任ドクターであるコールマン博士( Brandon Korman)によると、映像を見ている時よりも物語を聞いている時の方が子どもの脳は活発に動くとのことです。

このことが、将来的に文学的な能力に影響があるかどうかは、次の段階の研究とのことですが、少なくても読み聞かせが良いという結果が証明されたのです。

脳の発達段階の重要な幼児期に行うことで、文章を理解する能力が上がることで、小学校に上がった時に、他の子どもに差がつくというのです。読解力のない子どもは、他に遅れをとるということです。

コミュニケーションも大切

ハトン博士は、本の読み聞かせやストーリーについてのやり取りもまた重要で、絵本について話し合うことは、楽しいだけでなく子どもの脳の発達や学習能力や社会性としても感情の発達にとっても有益なことであると語っています。

絵本の読み聞かせは、生まれて直ぐから始めるべきとのことです。

SOURCE: Health usnews

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