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子どもが生まれて幸福感が減ると感じる親が世界中で続出していた

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結婚して子どもができることは、夫婦にとっても家族にとってもこの上ない喜びです。ところが、子どもができて人生の幸せ度が減ったと感じる人が多いという事実が雑誌DEMOGRAPHYの調べで明らかになったとワシントンポストが伝えました。

夫婦が欲しいと願う子どもの数は2人、実際は?

調査は、先進国のドイツにおいて行ったもので、ドイツでは、ほとんどの夫婦が欲しい子どもの数は2人であるのに対し実際の数はこの40年間1.5人とかなり下回る数字となっています。

子どもが生まれて1年後には変化が

調査分析の結果、子どもが生まれた時は幸せに満ちているのですが、それから1年後には変わってしまい、約30%は幸せ感いっぱいの状態ですが、残りの70%は幸せ度が減ってしまっているのです。

幸福度が減少する割合:上から、離婚・失業・配偶者との死別・第一子の誕生

幸福度が減少する割合:上から、離婚・失業・配偶者との死別・第一子の誕生

配偶者を失うよりも幸福度が減ると回答

子どもが生まれて1年後には、生まれたときの幸福感がなくなると答えていますが、今度は「離婚・失業・配偶者が亡くなる・第一子誕生」の4つを並べ、幸福度を10としどれくらいの割合幸福度が減るかを調べました。結果、幸福度が減る数値は「離婚-0.6・失業-1・配偶者が亡くなる−1・第一子誕生-1.6」ということで、子どもの誕生が断トツということだったのです。(数値:ワシントンポスト-Max Planck Institute of Demographic Researchより)

第二子の少ない理由
このことから、二人めの子どもを持とうとする夫婦が少ないという現象に結びついていると考えられ、特にこの現象は、30代以上の高学歴層に見られるようです。二人めを持たないという結論に達する主な原因は3つ、1番は、母体の健康状態、肉体的な苦痛やむかむか感は仕事への障害となるということ。2番めは、出産のときの煩わしさを避けたいという心理。3番めは、授乳や睡眠不足やうつ病・夫婦間のいざこざなど子育ての難しさをあげています。

日本でも増えている産後うつ
産後の女性は、ホルモンバランスを崩しやすく、性格が変わってしまったかのようにイライラし起こりっぽくなったり、落ち込んで自信がなくなるなどの産後うつが夫婦間に亀裂をもたらすケースが増えています。また、子どもが生まれると家庭内は100%こども中心の生活になることで、子どもの誕生のインパクトは大きいものです。

子どもを増やしたいというのは、先進国の抱える共通の課題のようです。女性の出産率を上げるには、出産後に国の支援、または何かしらの周りからのサポートが必要かもしれません。

SOURCE: Washintonpost


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