EDUCATION スクール

イギリスの小学校で保護者が悲鳴!こどもたちの給食から豚肉が消える

イギリスのある小学校で給食メニューにハラル食を導入するため、今後一切豚肉を使わないと発表しました。その通知をうけ取った保護者からは大ブーイングが起こったのです。

article-2575724-1C1A186900000578-132_634x428 (1)

その小学校は、イギリスのサウス・ヨークシャーにあるロザラムという町にあり、3歳から11歳の生徒が通う。

この決定を下したのは、教育水準監査院であるOFSTED。昨年のことでした。OFSTEDとは1992年に設立されたイギリスの第三者による学校評価機関とのことで、弁護士,会計士,教職経験者,学識経験者などで構成されている組織。

保護者のブーイング

給食業者から通知を受け取った保護者は、子どもたちが学校給食でソーセージやベーコン・ハムなどを楽しむことができないことについてショックを受けました。お知らせは、ほんの少しだけ給食の内容が変わりますという旨の手紙でしたが、保護者にとっては少しの変更とは言えないものだったようです。現在600名の生徒のうちたった20%しかイスラムやユダヤの生徒がいない中での決定には納得がいかないようでした。

article-2575724-0AC64638000005DC-300_634x417

多くのイギリス国内のスクールがハラル食をすでに採用

イギリスで最初のハラル食を採用した学校は、2010年のブラックバーンのDaisy field小学校。イスラムの学校ではない学校がハラル食認定委員会に認定されたのは初めてのことでした。すでにイギリスでは多くの学校が認定されたハラル食を提供しているのです。

イギリスでは、移民がどんどん増え、ひとつの学校に20ヶ国語もの言葉を話す子どもたちが集まるのは一般的になってきており、多国籍文化に対応しようという動きがみられます。一部の宗教の思想だけを尊重することやハラルでの屠殺の方法に納得のいかない教育関係者もいるようですが、どんな子どもたちも給食を楽しめるようにという対応は素晴らしいものです。

Source: dailymail 、express

Sponsored link

関連記事

  1. 学力向上のため始業時間を遅らす学校続出、しかし問題点山積み
  2. 成績のいい女子が小学5年生で立ち向かう壁、心理学者が明かす
  3. ケニアの高校生が集団で逮捕、バスの中の驚きの非行とは
  4. 中国の中学校で校長が優秀な生徒をデイナーに招待して波紋を呼ぶ
  5. 子どもの教育・キャリア支援「カタリバ」に企業が続々コラボ
  6. フランス東部の学校給食、イスラム教の代替えメニュー禁止を発表
  7. 優秀な学生が続々と海外に脱出! 中国のやっかいな戸籍システム
  8. フィンランド、学力世界一の理由は「教師の高待遇」は本当か?
Sponsored Link

おすすめ記事

PAGE TOP